【動画】ド迫力に大興奮! 記者もドリフトを体感=佐藤正人、梅本響子撮影
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 15日に開幕した改造車の祭典「東京オートサロン」では、千葉・幕張メッセの屋外会場でドリフト(横滑り)のデモ走行が披露された。アスファルト上をタイヤが滑るたびに熱でゴムが溶けて白煙が上がる中、観客はドライバーの技術に拍手し、スマートフォンのカメラなどで盛んに写真を撮っていた。デモ走行の終了後、記者も車に同乗しドリフトを体感。乗る前は恐怖心を抱いていたものの、終わってみると「面白いです!」と答えるほどに楽しめた。

 記者は、車の運転も絶叫マシンも大の苦手。会場で初めてドリフトを目の当たりにし、恐怖のあまり血の気が引いた。目の前を猛スピードで車が走り抜け、数メートル前が見えなくなるくらいの白い煙が立ちこめてくる。細かい砂利が飛んでくることもあり、自分が乗ることを考えると胃が重くなってきた。帰りたい………。

 それでも覚悟を決めてヘルメットをかぶり、車に乗り込む。強度を保つため車内に張り巡らされたロールバーをかいくぐり、サポートが大きくせり出したシートに座った。4点式の丈夫なシートベルトで体を固定されると、あっという間にスタートした。

 スタート地点からコースに入るまでのわずかな間に猛加速! 時速80キロほどにもなると聞いたものの、早すぎて何が起きているのか、全くわからない。

 体を左右に揺すられながら無我夢中でムービーカメラを回し続けたが、ふと、思っていたよりも怖くないことに気付いた。もちろんスピードは速いし、自分がどこに、どう向かっているのかはわからない。ただ、ドライバーの技術のお陰なのか、自分と車が一体になって走っているような感覚で、安定していられる。1周目が終わるころには、ドライバーに「楽しいですか?」と聞かれ、迷わず「楽しいです!」と答えていた。(梅本響子)