15日のニューヨーク外国為替市場は、比較的安全な資産とみられている円を買ってドルを売る流れが強まり、円相場は一時、1ドル=116円51銭まで値上がりした。昨年8月下旬以来、約5カ月ぶりの円高ドル安水準をつけた。

 原油安や中国経済の先行きへの不透明感から、投資家が円を買う動きが強まった。午後5時(日本時間16日午前7時)時点の対ドルの円相場は、前日同時刻より96銭円高ドル安となる1ドル=117円05~15銭。(ニューヨーク=畑中徹)