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 日本とブラジル両政府は15日、相手国で刑を言い渡された受刑者が母国で服役できるようにする受刑者移送条約をブラジリアで締結した。2月14日に正式発効する。

 在ブラジル日本大使館によると、日本にいるブラジル人受刑者は昨年11月時点で223人。家族に会いたいとの理由などから、4割がブラジルへの移送を希望している。ブラジルにいる日本人受刑者は1人という。

 日本は、締約国(日本を含め64カ国)との間で受刑者を移送できる欧州評議会の条約に加入しているが、二国間では2009年のタイとの締結に続き、ブラジルが2例目。(サンパウロ=田村剛)

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