居酒屋チェーン大手のワタミが、米卸大手の神明ホールディング(神戸市)の出資を受け入れる方向で検討していることがわかった。ワタミが保有する自社の発行済み株式約10%のうち、数%程度を売却する見通し。神明ホールディングは回転ずしチェーンの元気寿司を傘下に持っており、ワタミの事業立て直しにノウハウを生かす。

 ワタミは若者のアルコール離れや値上げ、労働環境を巡るイメージ悪化などから業績低迷が続いている。昨年、介護事業を売却したほか、本業の居酒屋事業で串カツやマグロの専門店への業態転換などを進め、立て直しを急いでいる。

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