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 ゴルフの教え子の女性(当時18)に乱暴したとして、準強姦(ごうかん)罪で強制起訴されたゴルフ練習場経営の男性(65)=鹿児島市=を無罪とした二審・福岡高裁宮崎支部判決が確定する。最高裁第一小法廷(池上政幸裁判長)が14日付の決定で、検察官役の指定弁護士の上告を棄却した。

 男性は2006年、ゴルフ指導を口実に女性をホテルに連れ込み、心理的に抵抗できない状態にして乱暴をしたとして、準強姦罪に問われた。鹿児島地検が2度不起訴とした後、鹿児島検察審査会が起訴議決し、強制起訴された。

 14年12月の二審判決は、女性は精神的に混乱し抵抗できない状態だったと認定。一方で、男性は女性が抵抗できない状態だと認識していなかった可能性があるとした。準強姦罪は成立しないと判断し、一審・鹿児島地裁の無罪判決を支持した。