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 カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋が廃棄を委託した冷凍ビーフカツが愛知県の産業廃棄物処理業者に横流しされた問題で、店頭で売られたり商品の弁当に使われたりしたビーフカツは17日までに2万7千枚に上った。

 横流しを受け転売した岐阜県の食品業者からは壱番屋以外の食材も見つかり、愛知、岐阜両県は同様に転売された可能性もあるとみて流通経路を調べる。

 愛知、岐阜、三重3県などは問題のビーフカツを店頭で扱った店を公表。スーパーや弁当店など計34店で1万2千枚が売られ、1万5千枚が弁当に使われた。壱番屋のカツは全て店舗用だが、複数の仲卸業者は取材に対し、「壱番屋製」のチキンカツやロースカツも取り扱ったと話している。