[PR]

 サッカー男子の23歳以下(U23)アジア選手権で、日本は第8日の19日に、1次リーグB組の最終戦でサウジアラビアと対戦する。2連勝の日本は、B組の1位通過が既に決定。22日の準々決勝に向けて、選手の状態を上げ、戦術の確認をする場になる。

 手倉森監督は17日の練習後に、「選手全員が万全で決勝トーナメントを迎えられるように、第3戦を使いたい」。これまで出番がないDF松原(新潟)、三竿(鹿島)、MF井手口(ガ大阪)らの起用を明言。2試合連続で先発したFW鈴木(新潟)、MF遠藤(浦和)、DF室屋(明大)らは温存する構えだ。

 松原は「予選特有の緊張感をまず味わい、決勝トーナメントにつなげたい。自分の特徴のクロスや攻め上がりをしっかり見せたい」と意気込んだ。

 準々決勝はA組の2位との対戦で、カタール、イラン、シリアの中東勢が相手となる可能性が高い。サウジアラビア戦は中東勢対策としての位置付けもある。手倉森監督は4―4―2以外の布陣を試す可能性にも触れ、「いろんなことを試しつつ、勝ちを目指す」とした。(ドーハ=藤木健)