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 名古屋市内のカジノ店で客に賭博をさせていたなどとして、愛知県警は18日、同市中区栄4丁目のカジノ店「獅子丸」の従業員で20~40代の男8人を賭博開帳図利容疑で現行犯逮捕し、発表した。県警は、売上金が暴力団の資金源になっていたとみて調べている。

 県警によると、5人は容疑を認め、3人は否認か留保しているという。また、客として来店していたタイ国籍の女ら4人を賭博容疑で現行犯逮捕した。

 県警によると、従業員の男8人は18日午前2時50分ごろ、店内で賭博場を開き、客にトランプカードを使って勝敗を決めるバカラ賭博をさせ、手数料などの利益を得た疑いがある。客は換金可能なチップで賭けていたという。

 県警は同日午前、賭博開帳図利容疑で店を家宅捜索。バカラ台やルーレット、スロット台のほか、売上金や客の所持金など約1200万円を押収した。県警は店の実態のほか、詳しい資金の流れについて捜査を進める方針。