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 新国立競技場建設をめぐって旧計画のデザインを手がけた建築家のザハ・ハディド氏が、新しいデザイン案は自らの案に似ていると主張していることについて、遠藤利明五輪担当相は19日、閣議後の記者会見で「(新計画を進めるのに)支障があるという認識は今のところない」と述べた。

 事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)はハディド氏と協議を進める一方、建築家の隈(くま)研吾氏、大成建設、梓設計のチームと今月中に設計委託契約を結ぶ方向で調整している。遠藤五輪相は「(ハディド氏との協議で)契約がしにくい状況なら考えなければならないが、少なくともそういう報告は受けていない」と述べた。