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 京都市長選が24日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の門川大作氏(65)、元府議の三上隆氏(85)、元市教組執行委員長の本田久美子氏(66)が立候補した。政党推薦が非共産と共産に分かれる「二極化」は前回と同じ構図。2期8年の門川市政への評価が問われる選挙となる。投開票は2月7日。

 門川氏は、四条通の車線減で歩道を広げた歩行者優先策や、看板規制の強化など景観政策の実績を強調。「京都の活況を市民の豊かさにつなげる」と訴える。

 三上氏は戦争体験を元に、「京都から平和を発信するために天皇陛下にお戻りいただき、京都を首都に」と主張。高齢者向け施策への取り組みも掲げる。

 本田氏は教師の経験から「京都市の子どもの貧困対策は不十分」と指摘。政治を変え、成長に応じた支援策の充実を掲げる。安全保障関連法反対も訴える。(波多野陽)