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 日の暮れた博多港を離れる巨大な船は、アジア最大のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(約16万8千トン、全長347・8メートル)。中国・上海からやってくる。乗客の多くは中国人観光客だ。

 船は午前中に入港する。乗客は日中、福岡市内で買い物や観光を楽しんだ後、多くの思い出や買った品物とともに夕方までに船に戻り、夜には港を離れていく。

 昨年、博多港には一昨年の2倍を超える延べ259隻のクルーズ船が入港した。今年は1月1日現在で、年末までに418隻が入港する予定という。(上田幸一撮影)