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 19日のニューヨーク商業取引所は原油先物相場の下落が続いた。国際的指標の米国産WTI原油の先物価格は、前週末より0・96ドル安い1バレル=28・46ドルで取引を終えた。その後の時間外取引では一段と値を下げ、一時、2003年9月以来約12年4カ月ぶりに28ドルを割り込んだ。

 イランに対する経済制裁解除を受け、イラン産の原油の輸出が再開されると、世界的に供給がだぶつくのではないかという警戒感が広がった。国際エネルギー機関(IEA)が19日に公表した月報で、原油価格が今後も下落する可能性があるとの見方を示したことも売りにつながった。(ニューヨーク=畑中徹)

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