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 豪華なラウンジを併設してフットマッサージ機を設置。学校では床をフローリングに。街では企業の広告に活用してきれいに――。トイレが「用を足す場所」だけではなくなっている。国も4年後の東京五輪・パラリンピックに向け、きれいなトイレで日本をPRしようとしている。

 東京・渋谷駅前の「渋谷ヒカリエ」。商業エリア「シンクス」に店舗ほどの広さの女性トイレがある。入ると三つの広間があり、ひとつはトイレスペース。ほかのふたつはラウンジだ。大型テレビやソファ、2台のフットマッサージ機を備え、自動販売機もある。壁際には六つの化粧台が並び、更衣室も設けられている。室内にはアロマの香りが漂い、音楽療法を採り入れたBGMが流れる。無料会員になれば誰でも使える。

 東京都内の女子学生(20)は「汚いトイレのイメージはない。買い物だけでなく、休憩するためによく来ています」と話した。

 シンクスの営業統括責任者、馬…

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