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 名古屋市内の主要百貨店で20日、来月14日のバレンタインデーに向けた商戦が始まった。この日はJR名古屋高島屋と松坂屋名古屋店、名鉄百貨店本店で販売が本格化。バレンタイン商戦は、女性から男性への贈り物だけでなく、「自分チョコ」や「友チョコ」で拡大傾向にあり、各店とも需要をつかもうと懸命だ。

 約150ブランドが出店し、一つの店で「売り上げ日本一」をうたうJR高島屋。この日開設された10階の特設売り場には、午前10時の開店直後から行列ができた。名古屋市瑞穂区の看護学校勤務、二村恵子さん(37)は自分用に約8千円分を購入。「もともとチョコが大好き。この時期しか食べられない限定品にひかれます」と話した。

 JR高島屋では、バレンタインの催事の売上高が2010年は6億円だったが、15年には15億円を突破。有名職人の来場やここでしか買えない商品を売りに、約3週間の開催中に約60万人の集客を見込む。松坂屋名古屋店も約130ブランドをそろえ、昨年より2割以上多い5億円の売り上げをめざすという。

 名古屋市のほかの百貨店では丸栄が21日、名古屋三越栄店は来月3日にそれぞれ商戦を始める。(大隈悠)

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