ロンドン外国為替市場で20日、世界経済への減速懸念などから、ドルに対し円を買う動きが強まり、一時1ドル=115円90銭台をつけた。115円台をつけるのは昨年1月以来、約1年ぶり。原油の国際指標の一つである北海ブレント原油の先物価格は同日、値下がりして1バレル=27ドル台をつけるなど、原油価格が下落。「原油安で引き続き(産油国の減速など)世界経済の先行きへの懸念が強い」(ロンドンの三菱東京UFJ銀行のデレク・ハルペニー氏)といい、安全とみなされている円を買う動きが広まったという。(ダボス=寺西和男)

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