[PR]

 東芝の不正会計問題で、西田厚聡(あつとし)元社長ら旧経営陣5人を相手取って会社が起こした損害賠償訴訟の第1回口頭弁論が21日、東京地裁(大竹昭彦裁判長)であった。経営責任を問う会社側に、旧経営陣側はいずれも争う構えを示した。法廷での旧経営陣の責任追及が本格化する。

 東芝は西田氏、佐々木則夫元社長、田中久雄・前社長、CFO(最高財務責任者)だった村岡富美雄、久保誠の両元副社長に、計3億円の賠償を求めている。決算の訂正にかかった費用や、東京・名古屋証券取引所の上場契約違約金などから決めた。さらに東芝は金融庁から納付命令を受けた73億7350万円の課徴金を支払う意向。これも損害にあたるとの認識で、請求額は今後増えそうだ。

 不正会計問題関連では、個人株…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら