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 押し花やプリザーブドフラワーを貸し出す事業のパートナーになれば配当金が受け取れる、と偽って主婦らから数千万円をだまし取ったとして、警視庁は、押し花制作会社「フラワーライフ」(東京都渋谷区)の社長村田多恵子容疑者=新宿区西新宿4丁目=ら2人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者らによると、村田容疑者らは、契約先の企業などに押し花を貸し出す事業をしているとうたい、パートナーを募集。得られた利益を配当すると偽り、主婦らから事業権利の購入名目で数千万円をだまし取った疑いがある。実際は貸し出す商品も貸出先もなかったという。

 フラワー社は2007年ごろから、押し花やプリザーブドフラワーの教室を開始。女性のビジネス支援とうたって、押し花を作る「アーティスト」を募り、10万円以上の有料講習の受講後は作品制作の仕事を紹介する、と説明していた。

 一方、同社の商品を企業や店に貸し出す事業のビジネスパートナーになれば講習費用を免除する、と勧誘。警視庁は、15年までの約7年間で数千人から約60億円を集めたとみている。

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