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 20日午後7時50分ごろ、愛媛県今治市玉川町の国道317号で観光バスが道路わきの斜面に脱輪し、車体の左側半分が落ちて動けなくなった。台湾からの観光客37人と50代の男性運転手にけがはなかった。バス会社「本四バス開発」(広島県尾道市)は「運転手の健康状態に問題はなく、『30分ほど遅れが出ていたために少し急いでいた』と話している」と説明している。

 同社や愛媛県警今治署によると、バスには4泊5日の日程で台湾から来たツアー客が乗車。20日に広島空港に着いた後、広島の宮島を観光し、宿泊先の道後温泉(松山市)に向かう途中だった。現場は山間部の片側1車線のゆるやかなカーブで、今治署は運転手がハンドル操作を誤った可能性があるとみている。