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 クレーンゲームの景品受け取り口から潜り込み、ぬいぐるみを盗んだとして、神奈川県警川崎署は22日、横浜市の小学6年の男子児童(12)を窃盗の非行内容で児童相談所に通告した。一緒にいた高校2年の姉(17)とその交際相手の会社員の男(17)も窃盗容疑で書類送検した。3人はいずれも認めているという。捜査関係者への取材でわかった。

 この様子を男が動画で撮影し、ツイッターで流したため、ゲームセンターの運営会社が7日、川崎署に被害届を出していた。

 捜査関係者によると、男児は5日夕、川崎市のゲームセンターで、クレーンゲームの景品受け取り口に体を滑り込ませ、中にあったぬいぐるみ2体(計約1700円)を盗んだ疑いがある。姉と男は男児の近くで周囲の視線を遮り、見張りをしていたという。

 3人は「何ゲームもやったが景品が取れなかった」と説明。男児が欲しがるので、姉と男が「ゲーム機に直接入ったら取れるのでは」と男児に言ったという。(古田寛也)