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 21日の東京株式市場は、世界経済の先行き不安による株価下落に歯止めがかからず、日経平均株価が2営業日続けて大幅に値下がりした。終値は、前日より398円93銭(2・43%)安い1万6017円26銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は37・48ポイント(2・80%)低い1301・49。出来高は31億8千万株だった。

 円高が進んでいた為替相場が、1ドル=117円台まで円安にふれたことなどで、投資家心理が改善。朝方から買い注文が優勢で、日経平均は一時310円超値上がりした。しかし、午後になると、当面の利益を確定する売り注文が膨らんだ。中国・上海などアジア各国の株式市場も軟調だった。

 「産油国のオイルマネーが株を売って現金を確保する動きが続いている」(大手証券)という。

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