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 厚生労働省は21日、イタリアから輸入された加工アーモンドから発がん性のあるカビ毒「アフラトキシン」が検出されたと発表した。食品衛生法に基づき、イタリアから加工アーモンドを輸入する全国の業者に検査命令を出した。今後、輸入時に必ず検査しなければならなくなる。

 厚労省によると、検出されたのは埼玉県内の業者が昨年12月に輸入した加工アーモンド6トンの一部。国内に流通していない。アフラトキシンは発がん性が強く、量にかかわらず検出されれば、検査命令の対象になるという。

 加工アーモンドのイタリアからの輸入量は全国で昨年度が3トン、今年度は17日までに13トン。