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 21日のニューヨーク商業取引所は、原油先物相場が4営業日ぶりに上昇した。国際的な指標の「米国産WTI原油」の先物価格は、前日より1・18ドル(4・16%)高い1バレル=29・53ドルで取引を終えた。一時は1バレル=30ドル台前半まで値上がりした。

 前日の取引で一時1バレル=26ドル台前半に下がり、約12年8カ月ぶりの安値をつけたため、21日は買い戻しの動きが優勢になった。ただ、世界的な景気減速で原油の需要が減り、供給が過剰になるのではないかとの懸念は根強く、「原油の先物価格が下げ止まったと判断することはできない」(米投資会社)と慎重な見方が目立つ。(ニューヨーク=畑中徹)

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