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(22日、大相撲初場所13日目)

 これが初優勝への重圧なのか。12個の白星を並べてきた琴奨菊が、痛恨の初黒星を喫した。

 時間いっぱいで大関が普段より、下がって仕切った。立ち合いの当たりで勢いをつける作戦だったのだろう。だが、実際は得意の左が差せない。右もまわしが取れず、相手の腕を抱えることすら出来ないまま前に出た。右腕を手繰られたのはその瞬間だ。とったりに土俵で横転した。

 支度部屋では「エー、クソっ」の声から囲み取材が始まった。「立ち合いが離れすぎたかな。自分のやったことだから仕方ない。一番良い立ち合いに執着しすぎたかも知れない。冷静に余裕を持っていかないといけなかった」

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