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 神戸・北野の人気パン屋さんが、ハート形のパンを作り、売り上げの一部を東日本大震災の被災者に寄付する活動を続けている。阪神・淡路大震災の被災地でパン作りをしてきた職人として、息の長い支援にこだわる。

 その名も「ハートブレッドプロジェクト」。推進者の一人、西川功晃(たかあき)さん(52)は、北野で「サ・マーシュ」を経営。米粉を使ったパンなどが人気で、遠方から通うファンも多い。

 プロジェクトは2011年6月、西川さんら関西のパン店主5人が「パン職人だからこそできる支援を」と始めた。協賛店は余ったパン生地でハート形のパンを作って販売。売り上げの一部を寄付する。「作るのは一個でもいい。売り上げの一部でいい。寄付額はそれぞれのパン屋の自由」と西川さん。