[PR]

 長野県軽井沢町のスキーツアーバス事故で、国土交通省は貸し切りバス事業者への監査や、事業への新規参入時の審査などを厳しくする方針を決めた。2000年の規制緩和に伴ってバス事業者が増えるなかで、安全管理体制を見直す考えだ。

 石井啓一国交相は22日の会見で「二度と悲惨な事故を起こさないよう徹底的な再発防止策を検討する」と述べた。有識者や日本バス協会会長らからなる「軽井沢スキーバス事故対策検討委員会」を設置し、29日から議論を始める。

 具体的には①事業参入時の安全確保②安全監査の実効性③運転手の運転技術④安全コストを盛り込んだ運賃制度の順守⑤衝突被害軽減ブレーキなど車両面での対策――について、規制を強化する方向で具体的な再発防止策をつくる。

 貸し切りバス会社は00年に免…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら