小中信幸さん(こなか・のぶゆき=元裁判官、元弁護士)が21日、肺炎で死去、85歳。前夜式は24日午後6時、葬儀は25日午後1時から東京都杉並区永福2の55の15の永福町教会で。喪主は妻乃芙子(のぶこ)さん。

 生存権を定めた憲法25条に基づいて生活保護のあり方を問いかけた「朝日訴訟」で60年、生活保護の支給額を定めた基準が憲法の理念に反するとした東京地裁判決を起案した。判決は高裁で覆されたが、生活保護水準が改善される一因となった。