[PR]

 沖縄県沖縄市で昨年4月、NPO法人代表の上江田静江さん(当時63)が殺された事件で、強盗殺人などの罪に問われた少年(19)の裁判員裁判の判決公判が22日、那覇地裁であった。鈴嶋晋一裁判長は求刑通り無期懲役を言い渡した。

 判決によると、少年は昨年4月9日、上江田さんの自宅に金品強奪の目的で侵入。上江田さんに見つかったため、首を絞め、包丁で背中を刺して殺害し、現金約2万円の入ったバッグを奪った。

 弁護側は強盗ではなく窃盗が目的で、殺人と窃盗などの罪にあたると主張。しかし、事前に包丁を持ち込んでいたことなどから、判決は強盗殺人罪が成立するとした。