週末22日のニューヨーク株式市場は、海外の株高や原油先物相場の大幅上昇を好感し、大企業で構成するダウ工業株平均が大きく上昇した。終値は前日より210・83ドル(1・33%)高い1万6093・51ドルと、1万6000ドルの節目を回復した。

 アジアや欧州の主要株式市場が上昇し、この流れを受けて米株式市場も値上がりした。22日は米原油の先物相場が急上昇したため、投資家の心理が改善し、株式を買う動きが強まった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が22日、追加金融緩和に踏み切る可能性を改めて示唆したことも、相場の追い風となった。

 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より119・12ポイント(2・66%)高い4591・18と大幅に上昇して取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)

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