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 佐賀県伊万里市で女性とその息子とみられる乳児の遺体が見つかった事件で、女性を殺害した疑いで逮捕された同市の自称アルバイト吉富和彦容疑者(47)が、福岡県警の調べに「結婚や乳児の認知を求められ、トラブルになって殺害した」などと供述していることが県警への取材で分かった。

 県警によると、吉富容疑者は2004年秋~05年春、交際していた福岡県久留米市の志賀勝美さん(死亡当時28~29歳)の胸を刃物で刺して殺害した疑いがある。容疑者宅の敷地内の土中から今月20日、志賀さんと生後数カ月とみられる乳児の遺体が見つかった。「2人を埋めたことをずっと心苦しく思っていた」と供述しているという。

 乳児は志賀さんの息子の和音(かずと)ちゃんとみられ、吉富容疑者は県警に、志賀さんとの間に生まれた子と説明。事件当時は別の女性と結婚しており、「志賀さんに結婚や和音ちゃんの認知を求められたり、既婚であることをとがめられたりしたことでトラブルになり、殺害した」などと話しているという。和音ちゃんの殺害も認める供述をしており、県警は乳児の身元や死因の特定を進めている。

 久留米市によると、和音ちゃん…

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