【動画】スリッパをラケットにして戦う「スリッパ卓球」の全国大会=恵原弘太郎撮影
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 スリッパをラケットにして競う「全日本スリッパ卓球選手権」が24日、北海道真狩(まっかり)村の温泉施設・まっかり温泉であった。「温泉といえば卓球。それをスリッパでやろう」と冬の名物イベントとして始まり今年で10回目。全国から男女105人が参加し熱戦を展開した。

 つま先に穴が開いているものはサンダルと見なされ違反。両手にはめる「二刀流」も禁止だ。握り方は自由で、面積が広くて底が固いものが人気だという。

 参加者は家庭用からトイレ用、ししゅうできれいに飾ったものなど様々なスリッパを手に登場。アイスホッケーの選手やセーラー服姿の人もいて、畳敷きの試合会場で裸足で楽しんだ。

 「温泉卓球は浴衣でしょ」と定番の浴衣姿で参加した熊本県の井(い)貴樹さん(37)。今回が2度目で、スリッパを見ると、手にとってラケットとしての感触を確かめてしまうという。(恵原弘太郎)