[PR]

 損害保険大手のMS&ADインシュアランスグループホールディングス(HD)は、傘下の三井住友海上火災保険の社長に原典之副社長(60)を、同じく傘下のあいおいニッセイ同和損保の社長に金杉恭三専務(59)をそれぞれ昇格させる人事を固めた。4月1日付。

 原氏と金杉氏は現在、ともに経営企画部門を担当している。両社の持ち株会社であるMS&ADHDは柄沢康喜社長(65)、鈴木久仁会長(65)のまま変わらない。柄沢氏は三井住友海上の社長を、鈴木氏はあいおいニッセイ同和の社長を兼ねていたが、今後の国際展開などを見込み、グループ経営に注力する。

    ◇

 原典之氏(はら・のりゆき)東大経卒、78年に大正海上火災保険(現三井住友海上火災保険)に入り、常務執行役員などを経て15年4月から副社長。

     ◇

 金杉恭三氏(かなすぎ・やすぞう)早大政経卒、79年に大東京火災海上保険(現あいおいニッセイ同和損保)に入り、常務執行役員などを経て13年4月から専務執行役員。

こんなニュースも