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 大阪府警警察学校の初任科生の20代の男性巡査が、寮で同室の10代の後輩2人に繰り返し暴行を加え、うち1人に対してアイロンを押し当てて2週間のやけどを負わせていたことが府警への取材でわかった。巡査は行為を認め辞職の意向を示しているという。府警は近く巡査を処分する方針。

 監察室によると、巡査は1月13日夜、寮の自室内で後輩1人に三角巾で目隠ししたうえで左腕にアイロンを押し当てて、2週間のやけどを負わせたという。巡査は「どんなリアクションをするか見たかった」と話しているという。

 巡査は、この後輩と、別の後輩の計2人に対し昨年10月以降、顔を平手打ちしたり脚を蹴ったりする暴行も10回ほど繰り返していたという。巡査と後輩2人は、他の4人とともに計7人で寮の同じ部屋で生活。巡査は生活指導などを行う室長の立場だったという。