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 タカタがつくったエアバッグで事故が相次いでいる問題で、同社と自動車メーカーのホンダが近く、事故の原因と責任の所在を詰める協議に入る。両社はこれをもとに、リコール費用の負担割合を決める。結果次第では、タカタの経営に重大な影響を及ぼすだけに、難航も予想される。ただ、車メーカーにもタカタを簡単にはつぶせない事情があり、業界では「救済」の仕組みもささやかれている。

 ホンダは朝日新聞の取材に対し、米国の調査会社に依頼していた事故原因の調査報告がまとまり次第、タカタと協議を始める考えを示した。「議論をしながら一致点を見いだし、それを結論とする。そうしないと前に進まない」(幹部)

 タカタと歴史的に関係が深いホンダは、自社車の5割にタカタのエアバッグを積む。問題が長引けばイメージ悪化は避けられず、早期の原因究明をめざして独自に調査を続けてきた。

 一方、タカタもドイツの研究機…

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