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 肛門(こうもん)に痛みや出血、かゆみがあっても、恥ずかしさから病院へ行くのをためらう人もいるはず。重い病気が隠れている可能性もあり、軽視は禁物。症状が続くようなら早めの受診が求められる。

 ニコタマ大腸・肛門クリニック(東京都世田谷区)の黒田敏彦院長によると、肛門の病気で多くの人が悩むのが「いぼ痔(じ)(痔核)」だ。痔核は血管が膨れることで起き、「外痔核」は肛門の外側に、「内痔核」は肛門の内側にできる。

 外痔核は排便時のいきみすぎや飲酒などが原因で急に腫れることが多い。軟膏(なんこう)などで腫れや痛みを和らげる。内痔核はいきみすぎなどを繰り返し、何年もかけて大きくなり肛門の外に出てくることがある。痛みがないのに、便器が赤くなるほど排便時に出血する場合もある。小さな腫れの治療では、肛門に差し込んで使う注入軟膏を勧めるという。

 黒田さんは「痔核は命にかかわるものではなく、過度な心配はいらない。ただ悪化すれば、大きな切除が必要な場合もあるため、我慢のしすぎはよくない」と話す。

 痔核は、長時間座ったままでいるなど、肛門に負担をかけ続けていると、できやすく、悪化もしやすい。便秘に注意し、トイレに長時間入っているのも避けたほうがよいという。

 切れ痔は、硬い便などで肛門の…

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