26日の東京株式市場は、前日までに大きく値上がりした株の「利益確定売り」に押されて全面安の展開となり、日経平均株価が3営業日ぶりに下落した。終値は、前日より402円01銭(2・35%)安い1万6708円90銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、32・40ポイント(2・33%)低い1360・23。出来高は21億5千万株だった。

 前日に欧米株が下落した流れを引き継いで、取引開始から売りが膨らんだ。東証1部銘柄の9割が下落した。外国為替市場は円高方向にふれ、一時1ドル=117円台をつけたことも売りを誘った。中国・上海などアジア株も軒並み下落している。

 投資家の間には、日本時間28日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)や、29日昼の日本銀行による金融政策決定会合の結果発表を見極めようとの姿勢もある。

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