[PR]

 北陸新幹線を金沢から大阪までつなぐ計画で、福井・敦賀から大阪までのルートを検討している与党のプロジェクトチームは26日、列車を運行するJR西日本から意見を聞いた。JR西日本は、福井・小浜と京都を通るルートを要望した。

 自民党と公明党の沿線議員らでつくる与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の会合で、出席したJR西の真鍋精志社長が「整備計画の小浜ルートを勘案しながら、京都を通って大阪までというのが望ましい」と述べた。理由として、大阪とを短時間で結べることや利便性、北陸と行き来する利用者が多いことなどを挙げた。京都―大阪間は、東海道新幹線とは別の路線をつくることを要望した。

 北陸新幹線は現在、金沢―敦賀間が建設中だが、敦賀以西のルートは決まっていない。与党PTはこれまで琵琶湖の東側を通る「米原」、西側を通る「湖西」、小浜から新大阪に向かう「小浜」の3ルートについて検討してきた。3ルートの建設費は、関西広域連合の試算では5100億~9500億円かかるとされる。今後、与党PTは集客見込みなどを検討して夏の参院選までにルート案を二つほどに絞る考えだ。

 この日の会合にはJR東海も出…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

お得なシンプルコース980円が登場しました。詳しい内容はこちら