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 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪のアジア最終予選を兼ねた23歳以下(U23)アジア選手権は26日、ドーハで準決勝があり、日本がイラクに2―1で勝って6大会連続10回目の五輪出場を決めた。日本は1次リーグB組を1位通過し、準々決勝でイランを延長戦で破って勝ち上がった。30日の決勝に進出し、五輪出場権を得られる3位以内が確定した。決勝では韓国―カタールの勝者と対戦する。

 日本の先発は次の通り。

 GK 櫛引(鹿島)▽DF 室屋(明大)奈良(川崎)植田(鹿島)山中(柏)▽MF 遠藤(浦和)原川(川崎)南野(ザルツブルク)中島(FC東京)▽FW 鈴木(新潟)久保(ヤングボーイズ)

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 日本・手倉森監督 「しびれました。出来すぎなシナリオ。彼らはおとなしい世代ですけど、いつかやってやるという思いが実を結んで、神様のプレゼントでした。もっと強くなる」

 原川 決勝点。「苦しい時間が多かったが、耐えてチームとして成長できた。シュートはこぼれ球を抑えて打った。僕は、イラクに勝つのは初めて。こういう舞台で勝ててうれしい」

 久保 前半に先取点を奪う。「(鈴木)武蔵からいいボールが来たので、合わせるだけだった。けがをしている中で出て、アシストしてくれてうれしい。決勝で絶対勝って、アジアチャンピオンになって帰りたい」

 植田 「厳しい戦いになるのは分かっていた。何かを起こしてくれるのではないかと後ろから思っていたので、しっかり決めてくれてうれしい。1失点したので課題は残っているが、勝てたことは大きい。試合を重ねるごとに日々成長している。まだ決勝が残っているので、必ず無失点で守り、相手を圧倒して勝ちたい」

 遠藤 「最後は絶対に点を取ってやるというみんなの気持ちが乗り移った(原川)力(りき)のゴールだった。あれが入った瞬間、泣きそうになった。優勝して五輪に行きたい」