フィリピン訪問2日目を迎えた天皇、皇后両陛下は27日夜、首都マニラの大統領府があるマラカニアン宮殿で、アキノ大統領主催の晩餐(ばんさん)会に出席した。

 天皇陛下は1962年の前回訪問に触れ、「多くの貴国民から温かく迎えられたことは、私どもの心に今も深く残っております」と述べた。

 天皇陛下は54年ぶりの再訪について「ここフィリピンの地を再び踏みますことは、皇后と私にとり、深い喜びと感慨を覚えるものであります」と語った。また、スペインの支配下から独立を目指して活動したホセ・リサールに言及し、「日比両国の友好関係の先駆けとなった人物」と語った。両陛下はこの日、リサールの記念碑を訪れた。

 先の大戦でフィリピンが日米の戦場となり、多くの市民が犠牲になったことにも触れ、「私ども日本人が決して忘れてはならないこと」と述べた。今回の訪問については「両国国民の相互理解と友好の絆を一層強めることに資すること」を深く願う、などと語った。

 一方、アキノ大統領は、両陛下…

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