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 三重県四日市市の大矢知地区で、特産の手延べそうめんづくりが最盛期を迎えている。

 昔ながらの天日干しを続ける吉原製麺所では午前2時から作業を始める。小麦粉と塩水を混ぜて前日から仕込んだ生地を2本の竹の棒を使って2メートルほどに伸ばし、「ハタ」と呼ばれる木製の乾燥台につるす。

 太陽の光と鈴鹿おろしの寒風にさらすことで風味が増し、色が白くコシが強い麺に仕上がるという。作業は3月中旬まで続く。(小川智)