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 自動車メーカー大手8社が2015年に世界で生産した車は前年より0・6%増え、4年連続で過去最高だった。各社が27日、発表した。販売が好調な北米で伸び、不調な地域をカバーした。国内生産は減少傾向だが、輸出を増やして生産台数を減らさない動きも始まっている。

 世界生産は計2658万6252台だった。日産自動車、ホンダ、スズキ、マツダ、富士重工業の5社が過去最高。引っ張ったのは、好調な販売が続く北米や中国だ。

 スポーツ用多目的車(SUV)の世界的な人気で、米国では日産「エクストレイル」や富士重「アウトバック」などが売れた。中国では小排気量車に有利な税制もあり、ホンダ「ヴェゼル」などが売れた。

 一方、国内生産は前年比5・1%減の874万4103台で、2年ぶりの前年割れ。軽自動車税の引き上げで、軽の販売が減ったことも響いた。スズキとダイハツ工業はともに10%以上落ち、新型車の不振が重なったホンダは23・8%の大幅減だった。

 この日、トヨタ自動車は販売実…

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