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 サッカー男子の23歳以下(U23)日本代表がリオデジャネイロ五輪出場を決めた試合から一夜明けた27日、ドーハでの記者会見で手倉森監督が喜びを語った。「五輪本大会まで仕事ができるなと。昨日決められて良かった」と、ほっとした表情で述べた。

 試合後には選手たちから水をかけられ、手荒く祝福された監督。記念撮影では選手たちの前に横たわり、満面の笑みで納まった。「あの一瞬だけはおどけてみせた。でも、妻から『はしゃぎ過ぎだ』というメールが来ました」

 チームは試合後、ホテルに戻って炭酸飲料で乾杯した。選手の様子について、手倉森監督は「五輪出場を決める前と後で、何も変わりはない」と決勝へ集中していると強調。対戦相手の韓国には、2014年の仁川アジア大会で敗れている。「借りを返し、アジアのチャンピオンになる」と、意気込んだ。(藤木健)