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 廃棄食品の横流し問題で、愛知県は28日、不正に横流ししたとされる産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)に対し、廃棄物処理法と食品衛生法に基づく立ち入り検査を実施した。県による同社への立ち入り検査は2回目で、食品衛生法では初めて。新たな横流しの有無などを含め、実態の解明につなげる。

 立ち入り検査は午前10時ごろ、担当職員約10人が同社施設に続々と入って始まった。施設内にある廃棄物の種類や数量、排出元などを確認し、保管状況や流通経路などを調べる。

 県は13日にも同社へ立ち入りし、大西一幸会長(75)から聞き取りをしたが、その後、会長と連絡が取れなくなり、調査が難航していた。