大学入試の過去問題集「赤本」で知られる出版社、世界思想社教学社(左京区)が、大学入試に主軸を置きながら、切り口の異なる本を次々と世に出している。昨年7月に出版した料理本「奥薗壽子(おくぞのとしこ)の赤本合格レシピ」が話題になったが、それだけではない。

 同社は、学術書が主体の「世界思想社」と、学習参考書部門の「教学社」をブランドとしている。教学社のブランド名で刊行する9割以上を赤本などの過去問題集が占めて認知度が高いため、赤本の名を冠した商品に力を入れている。

 2011年から、受験生がスケジュール管理で使ってくれることを見込んだ年度ごとの「赤本手帳」を出版している。入試日程を記したカレンダーのほか、併願校の決め方のコツなどをコラムにまとめている。

 一昨年に発売した「赤本ノート」。センター試験用は本番同様にマークシートを塗りつぶして解答しながら時間配分に慣れるよう工夫した。個別試験用は、論述問題のほか理系科目でグラフや図を書くのに便利な方眼タイプ。左ページで問題を解き、右ページで傾向分析や弱点の発見ができるようにした。「赤本の効果的な使い方が分からない」という受験生の意見に応えたという。

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