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 サッカー男子の23歳以下(U23)アジア選手権で、日本が6大会連続10回目の五輪出場を決めた。手倉森監督の采配は、分析と準備に裏打ちされていた。

 先発の顔ぶれは日替わりだった。短期決戦の戦い方としては異例の起用法だ。

 初戦の北朝鮮戦で勝つと、次のタイ戦は先発を6人入れ替えた。タイに勝つとサウジアラビア戦では10人を替えた。準々決勝の先発は8人、準決勝では4人が前の試合と違っていた。

 手倉森監督は、どの選手のコンディションがいいのか、綿密な体調管理で把握していた。12月の石垣島合宿では血液検査を取り入れた。大会中も早川コンディショニングコーチとの打ち合わせを重視し、相手の分析と同じくらい時間をかけた。

 準決勝までの5試合で、後半と延長に8得点。日替わり先発で疲労を分散させたこともあり、日本の選手は終盤になるほど、相手に走り勝った。

 この世代の選手たちは、日本協…

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