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 28日の東京外国為替市場の円相場は、やや円安方向で取引されている。日本銀行が追加の金融緩和に踏み切る可能性が一部で意識されていることが円売りの動きを後押ししている。

 午後1時の対ドルは前日午後5時より47銭円安ドル高の1ドル=118円71~72銭。対ユーロは同82銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円34~35銭。

 27日の海外市場では、米連邦公開市場委員会が政策金利の維持を決めた直後に一時、119円前後まで円安が進んだが、米国景気の減速を意識させる声明が出たことから、その後は逆にドルが売られ円が買われた。東京市場に入ってからは、翌日に日銀の金融政策決定会合の結果が発表されることもあり、「取引は全体的に低調」(大手信託銀行)という。

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