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 国土交通省は28日、北朝鮮がミサイルを発射したとの誤ったメールを、全国の空港事務所など53施設に送信したと発表した。約5分後に取り消したという。このうち東京・大島空港は、発着する航空会社に誤った情報を伝えたが、運航に影響はなかった。

 国交省によると、28日午後2時過ぎ、航空交通管理センター(福岡市)の職員が、省内の連絡システム「緊急通報管理装置」で、「北朝鮮からミサイルが発射されました」とのメールを誤って送信した。実際に発射があった場合に備え、文面のひな型を作成していたところ、操作ミスした。

 センターでは2013年にも同様の誤送信があり、平時の操作は「訓練モード」を使うことなどの再発防止策を講じたが、徹底されていなかった。