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 埼玉県狭山市の女児(当時3)がやけどを負ったまま放置されて死亡し、母親と内縁の夫の2人が保護責任者遺棄の容疑で逮捕された事件で、埼玉県警は近く、母親ら2人を暴行の疑いで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、母親の無職藤本彩香(22)、内縁の夫で工員の大河原優樹(24)=いずれも同市新狭山2丁目=の両容疑者は共謀して昨年9月と11月、藤本容疑者の次女羽月(はづき)ちゃんの手をネクタイで後ろ手に縛るなどした疑いが持たれている。

 両容疑者はこうした暴行について、無料通信アプリ「LINE」で「帰ったらやろうね」などと打ち合わせるやりとりをしていたという。これまでの調べに「昨年秋ごろから虐待をエスカレートさせた」などと供述していた。