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 猫の飼育数、犬にほぼ並ぶ――。ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」(東京都)が29日、昨年の全国犬猫飼育実態調査の結果を発表した。推計飼育数は犬が前年比4・1%減の991万7千匹、猫が同0・9%減の987万4千匹。犬は前年より40万匹以上減ったが、猫も微減したため犬を上回らなかった。

 協会は「犬の飼育数は減少、猫は横ばいの傾向が続いている」と分析。「一人暮らしやシニア層が増え、犬の世話が難しくなっている。猫は散歩の必要もなく、支出面でも負担が比較的少ない」と説明する。

 犬と猫の飼育数は13年が約113万匹差、14年は約39万匹差だったのが、今回約4万匹差にまで縮まった。