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 本州の南岸を低気圧が通過するため、関東甲信と東北南部では30日昼過ぎにかけて、広い範囲で雪が降り、山沿いなどで大雪の恐れもある。関東南部の平野部でも雪が積もる可能性があり、東京23区では最大で5センチの降雪が予想されるという。雨混じりの湿った雪になるとみられ、気象庁は道路の凍結などに注意を呼びかけている。

 前線を伴った低気圧は30日朝にかけて関東地方を通過し、雪のピークは同日未明から朝方になる。その後は雨となるが、山沿いを中心に雪は31日朝まで続く見込みだ。

 関東北部の山沿いや甲信地方の標高の高い所では、30日夕方までに、多い所では40センチの降雪がある。このほか、東北南部平野部で20センチ、関東北部平野部で10センチ、関東南部平野部で5~10センチの降雪が予想される。

 JR東日本は29日から30日にかけて、新宿発松本行きや東京発甲府行きなど中央線の特急上下計10本の運休を決めた。全日空も30日午前の羽田空港発着便について、一部の運休を決めた。