[PR]

 任期満了に伴う日本相撲協会の理事候補選挙は29日、東京・国技館で投開票され、現理事長の八角親方(元横綱北勝海)や事業部長の尾車親方(元大関琴風)、総合企画部長の貴乃花親方(元横綱)ら10人が当選した。3月の春場所後の評議員会で承認された後に、理事会で次期理事長を互選する。任期は2年。

 定数10に対して11人が立候補し、99人すべての年寄(親方)が投票。新顔で出馬した高島親方(元関脇高望山)が落選した。再任は6人。新顔4人はいずれも出羽海一門で、従来の3人より1人増やして候補を立て、全員が当選した。

 定数3に4人が立候補した副理事候補選は芝田山親方(元横綱大乃国)、玉ノ井親方(元大関栃東)の現職と新顔の藤島親方(元大関武双山)が当選した。玉ノ井親方は井筒親方(元関脇逆鉾)との決選投票を制した。

■変化する一門の結束力

 3月の春場所後に「新理事長」を互選する理事の候補10人が出そろった。注目を集めたのは、新顔で最多タイの10票を獲得した出羽海一門の山響親方だ。

 45歳の元幕内巌雄。最高位は…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら